日比谷高校校長(武内 彰)が『世界一受けたい授業』で受験生の親がやってはいけない7つの行動とは?

受験生の親がやってはいけない7つの行動とは?

武内彰先生が目標にしていたのは
東大合格者となる人材を育てることではなく…

世界でリーダーシップをとれる
人材を育てることを
1番大事にしているそうです。

バリバリの進学率の高い
進学校だと何が何でも
東大合格者数にこだわっている
印象を持ってしまいますが、
日比谷高校の場合は…
「世界で通用するリーダーシップのとれる人材」を
育てるという発想に重点をおくことで
学力に良い結果として反映してくるということのようですね。

受験生の親がやってはいけない7つの行動とは!

1.悲観的なことを言う

2.子供を他人や兄弟と比較する

3.親の価値観を押し付ける

4.模試の成績で全てを判断

5.子供の食事を作らない

6.受験会場についていく

7.子供の持ち物を無断で確認する

ついつい子供を心配するあまり…
「受験に落ちたら…」とか「この大学に行かないと就職が…」
「この成績じゃ合格できないよ」とか
ネガティブなことを言ってしまいがちですが(汗)

そのようなネガティブ発言は
絶対に言ってはいけないということです。

そのようなネガティブ発言をすることで
親への不信感を持つことになったり…
受験がゴールだと子供は勘違いしてしまい
その後の伸びしろが無くなって
しまうんだそうですよ。

むしろポジティブな表現で…

「この大学に行くとこんないいことがあるよ!」や
「頑張ったことで将来こんなことができるようになるよ!」

子供の可能性を引き出すような
ポジティブな発言をすることで親子の
信頼関係が生まれて子供が持つポテンシャルを
最大限に発揮することに繋がるんだそうです。

なるほど~!と頭で分かっていても
ついつい小言を言ってしまいそうになりますが^^;

子供を信頼して適度な距離感で
過保護になりすぎず見守ることが大事なんですね!

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まとめ

日比谷高校というと、公立高校の中では
東大の進学率の高い学校という
イメージが常にありましたが、かつての実績から
一時期低迷していた時期があったようですね。

東大への進学率の高い私立高校は
一般的に中高一貫校の6年間で大学受験に
備えるといった先取り学習などで
環境を整えて受験に対応している
学校が多いようですが
いっぽう、日比谷高校は公立高校ということで
先取り学習といったことはせずに
大学受験に3年間で臨んでいるにも関わらず、
昨年の東大合格者53名、
今年は43名という結果はメデイアや
教育関係者から注目を浴びるのも
納得の結果なのではないでしょうか?

今回、思ったことは
指導者の発想が如何に良い結果を
出すことが出来ているということです。

頭では分かっていても…
我が子を心配するあまり
ネガティブ発言をしてしまいそうな時もありますが
気持ちをグッと堪えて
受験本番に向けてポジティブ思考を
心がけていきたいものですね!

最後までお読み頂きありがとうございました!

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